2010年8月2日月曜日
8月4日のタイムテーブル
17:30〜プレゼン準備(机並べ替え、プロジェクター/パソコン/音響機器配線)
18:00 NECBiglobe社日置徹氏をお迎えしてプレゼンテーション開始。
18:00-18:05 粟野よりプロジェクト全容紹介。
18:05-18:15 ウエブマスター:中泉亮佑よりサイト構成計画発表
18:15-21:15 エントリー作品プレゼンテーション(発表順)
21:15-21:30 日置氏から「クリエーターズ・アリーナ」における当企画への期待総括
21:30-教室片付け
※1件15分程度の予定、講評はしませんが質疑応答で延長の可能性あり。
※タイトルは変更の可能性あり(各自発表時に訂正してください)
※作品内容不明ながらエントリーの意思表明のあった人の作品はこれまでの進捗状況からの推察タイトルと概要(これも発表時に訂正してください)
※エントリーの意思不明の方は名前が掲載されていませんが今後のエントリーも受け付けます。
18:15-18:30 朝岡悠平「身体装飾文化−その1,日本人の化粧文化史」…ビジュアル事典サイト
18:30-18:45 磯田明里「日本全国おいしさめぐり」…ビジュアル事典サイト
18:45-19:00 小野田美香「季節時計」…二十四節気と雑気を知らせるブログパーツとビジュアル事典サイト
19:00-19:15 大塚貴格「Cubrick旅に出る」…Medicom toy社のフィギュアCubrickが登場する写真アルバム
19:15-19:30 大山綋明「おもしろ素材事典」…世の中のBOWっぽいものを集めたサイト
19:30-19:45 轟木友里「わらしべ長者II」…オークションゲーム式アニメ絵本
20:00-20:15 中泉亮佑「アヴァター」…出品各自の身代わり画像作成ルールのデザイン
20:15-20:30 平野杏美「色感画像館」…さまざまな色覚を体験するサイト
20:30-20:45 深谷有花「和菓子事典」…和菓子で日本の風土と季節をめぐるサイト
20:45-21:00 渡辺真樹子「家紋事典」…家紋について楽しく学び遊べるサイト
21:00-21:15 千葉舞子「星座を作ろう」…オリジナル星座を作れるFlashコンテンツ(※当日大学で18時まで授業のため遅れて参加)
(全体の時間スケジュールに余裕があれば代理発表/なければ割愛)
・秋山真治「VJ史」…Timeline@MITをアレンジしたビジュアル/インタラクティブ年表デザイン(※当日別件あり欠席)
2010年6月29日火曜日
2010年6月22日火曜日
家紋(渡辺)
ー家紋についてわかったことー
家紋は、代々家に伝わる紋章。西洋の紋章体系と違い、厳密な約束はない。
■家紋の歴史の一説
家紋の始まりは平安時代。宮廷貴族達が自分の所有物にお気に入りの文様を入れていた。それが継承されていき、戦場で目立つために旗に家紋をつける武士が増え、武士階級にも家紋が広まる。その頃できた家紋は、デザイン的に優れない紋もあった。
徳川家康が日本のトップになってからは、雑多であったデザインが整理された。紳士の紋章となるよう、円形とシンメトリーからなる優雅な形が増えていく。
その後、民衆にも広まり誰もが家紋を持っている時代になる。ここで町人達がこの素材を遊びつくした結果、格式にこだわらない様々な紋が生まれ、それをまた武士が真似をし使いだした。
戦後に入ってから、情報が全国に行き渡るようになったため全国共通になるが、家紋は低調していった。
■描き方■
家紋を描く事を専門にしている紋章上絵師という職業がある。そこで代々伝わる「割り出し法」というガイドがある。
しかし、基本自由である。
■家紋の種類■
~日本の紋章~
□定紋 / 基本の紋
□遊び紋•洒落紋 / 個人的な紋
□女紋 / 母の実家からの紋
□加賀紋•伊達紋 / 彩色•装飾された紋
□加増紋 / 主君から褒美をして与えられた紋
□神紋•寺紋 / 神社仏閣に伝わる紋
など
■紋の総数
5000は超えている。
(自由に作れるため総数がわからない)
■著作権
基本的に、家紋には著作権がない。
しかし、商用のマークなども家紋とすると商標登録の問題がある。
(http://dic.pixiv.net/a/家紋 より)
深谷さんから教えていただいた家紋をマークとして使っているコンテンツ
日本再発見マップ
http://jvsc.jst.go.jp/live/map/
借りた本
家紋事典 / 大隈三好
家紋 / 丹羽基二
家紋逸話事典 / 丹羽基二
これから読みます。
制作企画へのコメント2
年表デザイン=時間を空間的に表す、というのはとてもやりがいのあるテーマだと思います。
ひとつの時間ではなく、さまざまな地理空間に散在して同時進行している事象(とその時間)をひとつのフォーマットで示すデザインができるでしょうか。
Flashで作る、htmlで作る、さまざまな方法がありますが、
http://www.kellogghistory.com/gallery.html
ここはひとつ、MITのsimile projectで公開されているtimelineはどうでしょう。
http://simile.mit.edu/timeline/docs/create-timelines.html
http://www.simile-widgets.org/timeline/
まずは表現したいインターフェースを整理して設計図を描いてみましょう。
2010年6月21日月曜日
第7回議事録
場所:東京造形大学7-406教室
参加者:粟野/秋山/朝岡/大塚/千葉/轟木/中泉/平野/渡辺
欠席者:磯田/小野田/嶋田/清水/濱田/深谷/三浦/森
第7回議事録担当:平野
(議事録をあげるのが遅くなり申し訳ありません…)
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今回は
・大塚さん、千葉さんの発表
・引き続き第6回の内容である、今後の展開について考える
でした。
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☆大塚さんの発表
「キューブリック」について
—キューブリック(Kubrick)とは
アメリカにあるメディコム・トイ社の作るブロック型のフィギュア。
頭、腕、腰、足が別パーツで組み立てられており、それぞれが手で動かせるようになっている。
高さ60mm弱でプラスチック製。
キューブリック自体は 表情や体の特徴のないフィギュアであるが、様々なキャラクターや人物などとコラボレーションして、姿・形を変えていく。
参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF_%28%E7%8E%A9%E5%85%B7%29
—プラスチックで作られるオモチャ(フィギュア)
キャラクターとのコラボレーション作品しか出さないキューブリック
→「見たことのある」キャラクターをキューブリックにすることにより、
そのファンを取り込むことができる。
=人と人との繋がりを生み出す
—なぜこのような人形を集めたくなるのか?
→ヒトは自分の知識のあるところに興味がわく。
そこへ物欲が混ざることで「集め」たくなる。
→知識のあるところと「チシチ(自分の知ることができる最大の範囲)」とのスキマを
埋めるために興味がわき、知ることができる。
=どんどんスキマを埋めることができる為、集める行為が止まない。
→知識のあるところの中でも「欠け」があると気になる心理、欲求
=「ドキン」という心の高鳴りがうまれる
—キューブリックのコレクションは数が膨大にある
限定品が非常に多く(例えばショーでの限定頒布など)全て集めるのは困難
→自分以外が持っていないものを持つと欲求が満たされる。
=集める過程はゲーム。
→しかし集めるモノが多すぎると切りがない
=現実を見ると興味がわいてもあきらめてしまうことも。
→何が出てくるかわからない種類のものは
レア、非レアに関わらず欲しいものが出てくると感動する。
=その感動、プライスレス。
最初に出た感動と、何個も買って出た感動とではそれに対する価値観が違う。
—メディコム・トイのフィギュア
→一般でいうオタク向けのフィギュアとは違い、ファッション的。
コラボレーション作品が好きで集めるというオタク的な人もいるが、
キューブリックファンはフォルムで集める。
=表面上は同じ「キューブリックを集める」行為でも、
根っこの目的が違う。
—価値について(粟野)
—アートの価値が自分で決める展覧会
「ガチャポン」1回500円で作品を買うことができる。
60種類あるなかの1個を買うためには最高6万円かけなければいけない。
→作り手側と買い手側の価値が違う
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☆千葉さんの発表
「星座」について
—星座とは
複数の恒星が天球所に占める見かけの配置を、その特徴から連想した様々な事物の名前で呼んだもの。
地域や時代に応じていろいろな名前やグループわけされた。
参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E5%BA%A7
—星座(星)の歴史
1930年(1928年?)に国際天文学連合において88星座が定められた。
→星座の「はじまり」は不詳。
しかし太古の時代より星は見えたはずなので歴史は相当古い。
→古代エジプトでは星をみてナイル川の氾濫を予測した。
→古代バビロニアでは星(月)の満ち欠けにより暦を作り、1ヶ月を29日や30日に定めた。
また、黄道に沿っている星座、黄道十二星座も定めた。
→古代中国では星を点(線)で分割し、「十二次十二辰二十八宿」を定めた。
=これら古代の時代では星は生活に密着し、また占術的な意味を含んだ。
→ギリシアでは多くの星が詩に読まれた。(ホメロス、オデュッセイアなどの叙事詩が有名)
=星座にまつわる神話ができたのもこの時代。
→プトレマイオス朝ではトレミーの四十八星座を定めた。
→星座の名前には天皇や王族、貴族の名前が使われたものも多かったが権力が失われるとその星座名は使われなくなっていった。
→88星座が定められたときに消えた星座
「ネコ座」「日時計座」など。
—星座に関連して(粟野)
—「星座」
どの星とどの星を繋げるかは恣意的。
→形などは時代、国などの違いで違うのだろうか?
→神話はなぜ生まれた?
→なぜ占いと結びついた?
→なぜ「12」に関連した数字が多い?
—冥王星は惑星でない?
→星座、星をモチーフにした漫画などの作品が多い
ex.セーラームーン、銀河鉄道の夜
—農耕カレンダーとの関連
星をよむ、みる=自然現象との関連
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☆次回以降について
・議事録ブログに今後の展開、テーマなどを各自アップする
(既に数名の方がアップしていますのでそれを参考に)
・課題については授業内でつくることを目的とする
・全員のコンテンツを束ねる適材人物を決める
・各自研究モチーフを共有し、リンクさせ展開させていく
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以上第7回議事録になります。
各自発表について、補足等アップしていただけると助かります。
また何かありましたらコメント等よろしくお願いします。
もう6月も終わります…
私含め、まだ展開迷っている方は早く決めたいところですね。
2010年6月15日火曜日
制作企画へのコメント
みなさんがおおまかに示してくれた制作の方向について、その際に話したことと補足を含めてコメントを残しておきます。
・渡辺:「家紋」「アニメーション」「ニュース」「辞典」「図鑑」
渡辺さんは「小田原の英傑祭り(?)」の話題提供をしてくれました。
そこからモチーフを絞り、象形文字の文化を持つ日本における家紋という記号の発生について、形の意味や組み合わせの意味をひもといていくビジュアル辞典(図鑑)は面白そうです。
「紋」の成り立ちをモチーフにしたアニメーションなどは幅広い年齢層で楽しめる学習コンテンツにもなりそうです。
NHK教育テレビの番組「にほんごであそぼ」(http://www.nhk.or.jp/kids/program/nihongo.html)的な面白さが期待できます。
・千葉: 「星座」「ゲーム」「コミュニケーション」
千葉さんは「星座の歴史」の話題提供をしてくれました。
未だ数えきれたことが無い星々を、見えるか見えないか、というアナログな仕切り方で「数え出し」した有限の星が、いわゆる「集合体」としてまとめられた「星座」。
星たちが線で結ばれて形にまとめられる時の知覚プロセスには、ゲシュタルト心理学(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)においてヴェルトハイマーが提示した”プレグナンツの法則(近接、類同、閉合)”だけでは説明しきれません。むしろ実際に見上げる星空は”ゲシュタルト崩壊”しているといえるでしょう。
古代エジプトでシリウス星の位置からナイル川の氾濫期を予測したという話は、小野田さんが関心を持っていた「農耕カレンダー」にもつながっていきます。
星の動きから自然気象を読む(天気予報)ことは占星術、そして後の東アジアでの陰陽道にもつながっていきますね。
紹介してくれた歴史の中で「数」「暦」に注目してみるのも面白いと思います。
さて、星座をモチーフにした物語は古代から現代の日本の漫画にいたるまで様々に存在します。その中で各星や星座に人格、個性が与えられ、物語の伏線を敷いていく手法も多くみられます。その人格は占星術上での役割にも通じています。
サイエンティフィック・ファンタジーとしての星座の物語図鑑(アーカイブ)を作ってみるのも面白そうです。
千葉さんは「自分で星座を作ってみよう」というインタラクティブ・コンテンツになりそうですね。
静止画像を保存できたり、フレームにプロットしてアニメーションが作れたり、現代のモーションキャプチャーの逆のように、作った星座の星(間接)に動き方の機能を与えて、生き物のように動いてくれても面白いと思います。
江渡浩一郎さんの「Modulobe」(http://www.modulobe.com/)をもっとロースキルで視覚化するようなイメージ、「ピタゴラスイッチ」的(?)マッチ棒アニメのようなイメージです。
・轟木:「オークション」「価値をつける」「ゲーム」
「価値」をモチーフにしたゲームでは、アンティーク・ボードゲームで「サザビーズ」のシミュレーションゲームを見たことがありますが、今日の大塚君の話題提供じゃないけれど、万人に絶対という「価値」がない(観念的には貨幣すら)ので「価値」について考えることがゲームになるのでしょうね。
そういう意味では轟木さんも話していたように、今日ネット・オークションは多くの人が直面する「価値」感を問われる場面ですが、そもそもお店で提供されたサービスに対価(代金)を払うこと、その値付けも、ほとんどの場合は提示されたままの言いなりでしょうが、市場(しじょう)でのセリや、先物相場のように、状況に左右される事態も私たちの身の回りには多くあります。
カフェ文化先進国の大英帝国では、当初、ホナー(オナー)・システムといって、カフェでのお茶一杯の値段をお客が決めて払うという習慣があったそうです。今日でも欧米諸国では定額の提供品(飲食物)に加えて給仕のサービスに対して支払うチップの習慣がありますね(カフェ、レストランに限らず町中どこでも)。その都度の価値をはかるのが面倒だったりドラブルの元だったりするので、概ね提供品の何パーセント、と相場が知れ渡っているため、ある意味二重価格のような場合もありますが。
今回作品に仕上げるにあたり、モチーフはなんでもあり得るので、いっそのこと、誰かの作品とリンクしていったら面白いんじゃないかと思います。
今回の記事はここまでにします。
他の方へのコメントは別記事で書きます。
制作プラン(朝岡)
2010年6月8日火曜日
発表(深谷)・チョコレート史
以前発表したチョコレートに関する話題について、補足記事です。
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■カカオの特徴
原産地…メソアメリカ=中央アメリカ、マヤ、アステカ文明圏
(※メソ…中央、〜の間、の意)
北緯20度~南緯20度の間でのみ実を結ぶ。
最低気温が摂氏16度以下になると生産が難しい植物。
常に水分を必要とするので、乾季がある地域では灌漑技術が不可欠。
このように生育条件が厳しい事が、貴重品、贅沢品とされた所以?
現在では中央アメリカの他、アフリカ大陸において広く栽培されている。
■大航海時代
カカオがヨーロッパに伝わるきっかけとなった時代。16世紀前後。
カカオだけではなく、多くの文化をヨーロッパにもたらした。
→ヨーロッパとイスラム
地球の歴史が西洋中心となるのは、この大航海時代以来のこと。
ローマ帝国の滅亡以来、地球の覇権はイスラム文明のもの。
特に7世紀以降、イスラム文明は、イベリア半島の先からアフリカ沿岸、
アラビア半島、イランからインド洋を越え、東南アジアまで支配していた。
アメリカ大陸をのぞいて地球を1周するスケール。
(※余談1:イスラム発展の要因)
イスラム文明がここまで発展した要因として、イスラム教の特色、
「一神教であること」及び「異種の文化に寛容であること」が挙げられる。
多神教は様々な神を定義するもの。例えばアステカ文明においては、
南北アメリカにしか生存しないハチドリも神とする。
こうした地域密着型の宗教が世界宗教に発展する事は難しい。
→スパイスの需要
当時のヨーロッパには、スパイスの大きな需要があった。
冷蔵庫のない時代、強力な防腐力、殺菌力を持つスパイスが熱望された。
ヨーロッパで望まれたスパイスは、東南アジアのマルク諸島でしか採れない。
原産地からヨーロッパまで運ぶルートをイスラム勢力に抑えられていたため、
ヨーロッパ諸国は海路を模索し、高波、強風に耐えられる外洋船を開発した。
→コロンブスについて
大航海時代において有名な人物。航海士、海図士。
出自には謎が多いが、
一貫して「大西洋を西に向かい、アジアに達する」というビジョンをもつ。
コロンブスはまずポルトガル王にこの話を持ちかけたが、
当時のポルトガルは他国に先駆け外洋に進出し、インド航路(南アフリカの
喜望峰、インド洋を経由し東南アジアに達する東周りの航路)を発見していた。
東に目を向けるポルトガル王にはこのビジョンは受け入れられず、
コロンブスの提案は数年の後にスペイン王室に拾われ、実現することになる。
(※余談2:ポルトガル海上帝国)
ポルトガルが何故、他国に先駆け海上を制覇する事ができたのか?
その要因はイタリア商人にある。
外洋船より前の船は脆弱で、横に陸地を見ながらの航海しかできなかった。
東洋からの輸入品を仕入れたイタリア商人は、品物をヨーロッパ全土に運ぶ為、
地中海から出て大西洋を陸伝いに北上する事になる。
その際の中継地点として、ポルトガル・リスボンの港を利用する。
リスボンの港には東洋の品物と共に、最先端の造船・操船技術が伝えられ、
これが後の大航海時代、ポルトガルのスタートダッシュの原動力となる。
→1502年、コロンブス4回目の航海
この航海でコロンブスはカカオを運ぶマヤ原住民と出会う。
当時のヨーロッパ人はアーモンドだと思ったらしい。
これがカカオとヨーロッパ人のファーストコンタクト。
■その他諸々
・語源
ナワトル語(アステカ原住民の言葉)「ショコラトール」=苦い水
スペイン語「チョコラテ」=熱い水
→1570年頃、スペインで水に替えてお湯に溶かして飲むようになる頃から
認められる。
・アメリカ英語とイギリス英語
アメリカ英語では、木の実と未加工のものを「カカオ」、加工処理されたものは
液体であれ固体であれ「チョコレート」、脱脂した粉末を「ココア」
イギリス英語では、これら全てが「ココア」と呼ばれる。
スペインではアメリカと同様の扱い。
・カカオの学名「テオブロマ・カカオ」
18世紀、スウェーデンの学者により命名。
ギリシャ語で テオ=神、ブロマ=食べ物。「神の食べ物」
マヤ・アステカで神聖な飲み物であった事から。
ここから、カカオに含まれる活性成分が「テオブロミン」と名付けられる。
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参考資料
「嗜好品文化を学ぶ人のために」 高田 公理/嗜好品文化研究会 編
世界思想社
「お菓子の由来物語」 猫井 登 著
幻冬社ルネッサンス
第六回議事録
日時: 2010年6月1日(火)13:20-16:30
場所:東京造形大学 7-406
第六回議事録担当:中泉
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今回はインターネット上でのコンテンツの展開へ向け、
・デバイスの想定
・テーマ及びモチーフの模索
という構成で話が進行しました
◎デバイスの想定
目的)インターネット上のコンテンツが何処でどのように見られているのかを
想定することによりコンテンツの充実を目指す
手段)リサーチ/検証/考察
・デバイスの分類(ディスプレイサイズ/持ち歩きの可不可)
・使用状況や普及度の調査(実際に日常どのように活用されているか)
・各デバイスの特徴、用途の検証及び考察(操作性/速度/自由度)
また、デバイスの普及や発展によるパラダイムシフト、ライフスタイルの変化なども
注目すべきものとして扱われた
◎テーマ及びモチーフの模索
目的)実際にどのようなコンテンツが供給できるかプランを作成する
手段)モチーフを想定→リストアップ/分類
・情報収集、買い物、コミュニケーション、エンタテイメントなどが
リストアップされその中で更に細かくコンテンツのモチーフとなる形態が
リストアップされた
・各々のテーマの設定及びモチーフの模索
個々人が自信のテーマについて発表しどのような形へ落とし込むのかを考える
以下、発表した順にキーワードとなりそうなものと上がったモチーフを掲載
・渡辺:「家紋」「アニメーション」「ニュース」「辞典」「図鑑」
・千葉:「星座」「ゲーム」「コミュニケーション」
・轟:「オークション」「価値をつける」「ゲーム」
・小野田:「二十七節農耕カレンダー」「地図」
・磯田:「料理」「将来予想」「コミュニケーション」「情報発信」
・秋山:「VJ」「年表」
・朝岡:「マップ」「探検/学習」「身体装飾」
・中泉:「人間の属性付け」「アバター/サムネイル」「コミュニケーション」
・三浦:「店」「商品」「学生カフェ」「ショーケース」
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以上第六回議事録となります。
個々人のテーマなどは本人の書き込みの方が正確かつ詳しいと思いますので
そちらを参照していただけると助かります。
また、各アプローチ(分類やリストアップ)の結果は必要があれば書き足すこととしますので
要望はコメント等へどうぞ。
結婚式について
以前お話しした結婚式の報告を補足等したいと思います。
まず私が行った従姉妹の結婚式会場
ララシャンス 博多の森
http://zexy.net/wedding/c_7770025028
http://www.ikk-grp.jp/hakatanomori/space/space_2.html
福岡空港に程近く、突如住宅地に出現する結婚式場郡。。。
結婚式はチャペルで行われ
隣接する会場で結婚披露宴が行われました。
チャペルには片言を喋る牧師(仮)
誓いの言葉とともに降り注ぐ羽根…
メルヘンな装飾がされた鐘を二人で打ち鳴らし
フラワーシャワーを浴びながら階段を下り最後はブーケトス。
所謂「結婚式教会」での結婚式でした。
(以下Wikipedia引用)
日本で行われるいわゆる「キリスト教式結婚式」は、キリスト教徒の結婚式を模した結婚式である。
すなわち本物の教会堂や聖堂でなく、結婚式のためだけにつくられた教会堂風の施設(宗教施設でなく集会場として登録されるいわゆる「結 婚式教会」)において、特定の教会に所属しない者によって行われるケースが大多数である。
また、様式としてもカトリックとプロテスタントを混同している場合も多い。但し、正教会の様式が参考にされているケースはない。
現在の日本では、キリスト教徒は人口の1%程度であるが、信仰とは無関係に、キリスト教徒を模した挙式を望む人が非常に多い。マスコミなどがキリス ト教形式の宣伝を繰り返し、一般的となっていることや、ウェディングドレス等がおしゃれで華やかという理由があるようである。
このようなニーズを受けて、 ホテルや結婚式場ではいわゆる 「キリスト教式結婚式」のプランが準備され行われている。 一般的な進行としては、牧師が司式し、主に先に新郎が入場して祭壇の前で待つ。
ウェディングブーケを持ち、ウェディングドレスを身にまとった新婦がエスコートする者(通常は実父)と共 に入場。中央通路を 進み、エスコートする者が新郎に新婦を引き渡す。以下順序等の違いはあるが、賛美歌、聖歌、聖書の 朗読、誓いの言葉、それに対する祝福、指輪の交換などが行われる。 また、新郎新婦が建物から退場する際に、友人・親族等によって、ブーケ・トス、ライスシャワー、フラワーシャワー等 が行われることもある。
(以上引用)
このように形式を模しているだけでキリスト教には全く関係のない儀式ということです。
世界中の多くの結婚式では宗教様式の濃い儀式が執り行われています。
しかし日本人は儀式というより一種の「お祭り」として結婚式を行っているようです。
披露宴では和洋折衷なフルコースが振る舞われ
生い立ち・なれそめを紹介する映像
ウエディングケーキ入刀(両親も共に入刀、その後食べさせ合う)
お色直し(ウエディングドレス→カラードレス)
余興(カラオケ等)
新郎新婦の謝辞(新婦が両親に向けた手紙の朗読)
以上をメインのイベントとして行われ、上品な会場で宴会を行った、という感じ。
最後は両親への贈り物として父親にオリーブの鉢植え
母親に生まれた時の体重分のお米を贈っていました。。。
++++++++++++++++++++++++++
報告補足は以上です。
発表(朝岡)
発表者:朝岡
身体装飾は、古来の日本において、魔をよける神秘的なものとして考えられてきた。
今日、身体装飾といって思い浮かぶのは、刺青(タトゥー)・ピアスなどだろうか。
あと、轟木さんの議事録の追加で、江戸時代に犯罪者の印として入れられた入れ墨は、
肌の色に誇りを持ち、カラーをいれないというのも、すべての外国人(アメリカ等)
2010年5月31日月曜日
第五回議事録
日時:2010年5月25日(火)13:20-16:30
場所:東京造形大学 7-406
第五回議事録担当、深谷です。
順番が前後してしまいますが、第四回議事録に先駆けてアップさせていただきます。
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今回は、
・EHON projectの概要解説
・各参加者からの発表・話題提供
の二部構成でした。
■EHON project概要
・「物語」を軸として、「絵本」の拡張/展開を考えるプロジェクト。
・東京造形大学メディアデザイン専攻領域有志と
上智大学・次世代編集サークル“EDITON”による。
・特設webサイト「EHONプロジェクト.β」
http://creators.biglobe.ne.jp/arena/zoukei/ehon/index.html
※このwebサイトも、プロジェクトメンバーである松田さんによるもの。
今回のプロジェクトにおいても、web上で1つの店(もしくは街?)を制作する上で、
作品制作(展示する中身)よりもwebサイト構築(展示する場所)を担当したい!
という人は申告するべし。
・展示作品の簡単な解説
「TOKYO OYKOT」
小松左京氏のショートストーリーを借り、ビジュアライズする。
「spin」
物語に商品を乗せ、情報とする。広告らしくない、物語性のある広告。
「town talk」
必要最低限の情報でやりとりされる話し言葉を、物語の最小単位と捉える。
偶然に頼る占い(辻占等)に通じる。
「Urasima Taro」
料理で物語の風景を再現する。(料理も橋本さんによる自作!)
「桃太郎」
クリックで展開するアレンジ桃太郎。
「現代版赤ずきん」
漫画で表現する別解釈の赤ずきん。
「なりブロ」
有名な物語の登場人物達になりきって構成されたブログ郡。
「Character Dictionary」
ブラックユーモアを交えた登場人物図鑑。
「日本列島竜宮めぐり」
浦島太郎にまつわる昔話を視覚化する。情報を比較できる日本列島マップ。
■各参加者からの発表(&そこからの発展)
発表者:平野
テーマ「オーラ」
・オーラとは?
→物体が放出するエネルギー。ギリシャ語で「息」の意味。
・webサイト「オラオーラ」
http://nameall.cosotto.com/aura/
→自分のオーラの色を診断してくれる。
オーラと同じ色の服を着ると運勢UP。
・オーラを撮影する技術
→人体内を流れる電磁波を読み取り、被写体の写真と合成して出力する。
→日本語の「写真」は「真」を「写す」ものだが、
英語のphotograph(photo=光)は必ずしも真のみを写すものではない。
・オーラソーマ
→カラーボトルを使ったセラピー。
→人が感じる色は何億パターンもある。数十のボトルで分類するのは難しいのでは?
→情報は下流にいくにつれてあいまいになっていくもの。
色彩学は体系化された学問だが、カラーセラピーに下ると占いっぽくなってくる。
・オーラは存在するのか?
→「科学とは、仕組みがわかること、再現性があること」
仕組みがわからないし再現性もないからオーラは存在しない(ニュートン派)
→「現象は人間が知覚して初めて存在するものであり、
人間の知覚は常々変化していくものである」
人間に見えればオーラは存在する(ゲーテ派)
→科学とオカルトは分離できるものではない。
オカルトは科学の発展に大きく貢献している。化学、錬金術等。
例:水銀を不老長寿の薬だと信じて飲み続け、中毒で死んだ貴族
不老長寿の薬はオカルトだが、その結果水銀を作る方法が見つかった
→謎だとされている事を謎のままにしておくのは怠慢?
科学の名のもとに全てを解明してしまったら空想の余地がなくなる?
保守的キリシタンの意見「ダーウィンは神を馬鹿にしている」
「生物はなぜ生きているのか?」遺伝子を解体する。
参考:「利己的な遺伝子」「虹の解体」 著、リチャード・ドーキンス
発表者:深谷
テーマ「チョコレート」
・チョコレート(カカオ)の起源
→起源はメソアメリカ=中央アメリカ。マヤ文明、アステカ文明。
当時のチョコレートは、カカオ豆をすりつぶしたものを水で溶き、
スパイスを加えた辛いもの。
カカオの実が心臓のかたちに似ていることから、血液に例えられた。
宗教儀礼に用いられた王侯貴族の飲み物。
・ヨーロッパ人との邂逅
→大航海時代(1500年前後)、
アメリカ大陸に上陸したヨーロッパ諸国が祖国に持ち帰り、
ヨーロッパ流=砂糖を加えた甘い飲み物にアレンジされる。
→この時点で、甘い方面に発展したのは何故か?
もともとの飲まれ方である、辛い方面での発展もありえたはず。
「甘い=おいしい」「辛い・苦い=おいしくない」という広義での言葉の意味。
・ヨーロッパでの発展
→はじめてヨーロッパにカカオをもたらしたのは、
アステカを征服しメキシコシティを建国した、スペイン提督エルナン・コルテス。
17世紀、スペインからイタリア・フランスに伝わる。この頃はまだ飲み物。
→その後の発展
1828年、オランダのバン・ホーテンにより粉末化され、ココア完成。
1847年、イギリスのフライ社により固形化され、板チョコ完成。
1876年、スイス人ダニエル・ピーターにより、油脂(ココアバター)と
水分(ミルク)を混ぜる方法が確立される。
ミルクチョコレート完成。
1879年、スイス人ロドルフ・リンツが「コンチング法」を開発。
ココアバターを均一にするための攪拌機が発明され、
現在のなめらかなチョコレートが完成。
→技術、アイデアによって、文化は変化していくもの。
ターナーが絵の具をチューブに入れたことで、絵画は変わった。
どういうタイミングでモノは爆発的に広まるのか?
パンデミックのきっかけは何か?
・その他、チョコレートの発展形
→ミントチョコレート
ミント=辛い、チョコ=甘い、何故混ぜた?
→チョコレートフォンデュ、ファウンテン
他人とソースを共有する。串カツ屋と似ている?
→ポリフェノールのダイエット効果(?)
植民地時代は薬用としても使われ、カカオには活性成分も含まれる(テオブロミン)
薬用から嗜好品(お菓子)への変遷、文化によって変遷の仕方に差がある。
カカオを崇拝し、カカオと共に生きてきた人・文化と、
カカオがなくても生きてきた人・文化の間では、カカオの捉え方が違う。
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議事録は以上です。
補足・修正等よろしくお願いします。
次回は6/1(火)13:20~ 7-406教室で行います。
web上でひとつの店(場合によっては街、空間に発展するのもアリのようです)を
制作するにあたり、今までの発表内容等から発展させるなどして、
自分がどういったものを担当・制作するのか、検討していくのが今後の方針です。
私自身の発表内容については、
補足・参考資料等加えた上で改めて投稿したいと思います。
以上、第5回議事録係 深谷でした。
2010年5月26日水曜日
第4回発表 +
小野田です。
第4回議事録はやすさんの更新を楽しみにしながら待つとしまして、
当日お話しきれなかったことを少しだけ紹介します。
実は、話のネタは3つほどありました。
1つめは、意味付け(家相と運気の関係)のこと
2つめは、味の匿名性(カタチと味覚の繋がり)のこと
3つめが、花屋のこと
1と2について、また機会があればお話ししたいと思います。
*************************
「花屋」について
・「花」が店頭に並ぶまでの道筋
花の流通は現在では以下の通り。
花卉生産者:種・苗から花を栽培
↓
花卉市場 :卸売業者が荷受けして、セリ取引を行なう場所
仲卸業者:問屋。競り落とした花を小分けして包装し、生花店へ配送する。
↓
生花・園芸店
*『花卉』とは「観賞用に栽培する植物」を意味しており、『卉』は「草」の意をもつ*
・「花」を売る?
奈良時代では、「市」が開かれ農業生産物が取引されていた。
平安時代になると、白川女・シラカワメ(白川に広がる花畑の花を京で売り歩く女性)が存在し、日本初の花売りの形態だと考えられている。
「花」が産業として確立されたのは、江戸時代。
平和な江戸で茶道・華道の世界が修練されていくにしたがい、
マルチプレーであった植木屋から、
花の生産者・問屋・花売り(花問屋から花を仕入れて売り歩く)など【業種の分化】が見受けられるようになる。
(花の美しさを競い合う楽しみや、朝顔市や鬼灯市などがうまれたのも、
庶民の間で園芸ブームが巻き起こったからで、鉢植え誕生もこの時代である。)
【業種の分化】は明治時代になると更なる発展を迎え、
東京や大阪といった特定の地域に『花問屋』が発生し、各問屋はお抱え売り子を使って、切り花を販売。
問屋= 卸売り業者 であるとともに、
「売り子の営業地域を仕切る、元締め機能」を備えていたのである。
大正時代になると、
全国各地に花問屋が誕生するようになり、生花店の数も増えていくこととなる。
上記であげた問屋流通の場合、価格や取引が不安定であると同時に
売掛(代金はあとで受取る約束をし、商品を売る方法)であった、
など欠点がいくつか存在した。
現在のような、花卉市場によるセリ取引はそこから誕生したのである。
・「花」を育てるコツ?
『二十四節気』=農家のカレンダー
*二十四節気とは、春夏秋冬、4つの季節を分け、
さらに、それぞれを6つに分けた、24の期間を示すもの*
日の入り・日の出、日照時間は季節によって異なる。その為、
生産者は開花時期を見込んで、花や苗に必要な日照を調節してあげなければならない。
カレンダーのない時代は特に、二十四節気を頼りにしていたのかもしれない。
二十四節気は以下の通りである。
立春・立夏・立秋・立冬 = 四立
夏至・冬至 / 春分・秋分 = 二至ニ分
といい、これらをあわせると八節になる。
【二十四節気】四立は■色 / ニ至二分は■色 で表記
立春(2/4頃・暦の上で春が始まる日)
雨水
啓蟄・ケイチツ
春分
清明
穀雨・コクウ→穀物の成長を助ける雨
立夏(5/6頃・暦の上で夏が始まる日)
小満→万物が成長し、一定の大きさに達する
芒種→ムギ類の種をまく頃
夏至(最も昼が長く、昼が短い)
小暑・ショウショ
大暑・タイショ
立秋(8/8頃・暦の上で秋が始まる日)
処暑・ショショ
白露
秋分
寒露
霜降・ソウコウ
立冬(11/7頃・暦の上で冬が始まる日)
小雪
大雪
冬至(最も昼が短く、夜が長い)
小寒
大寒→最も寒い時期
ただし、二十四節気は中国の気候を元にしたものであるため、
日本の場合は雑節(八十八夜、入梅など)を加えて調整している。
・「花」の季節感?
花の価格は気候、経費、栽培方法によって日々変動している。
ハウス栽培によって、生産者は作付時期・出荷時期を計算して育てており、
本来の季節では栽培困難な品種の花を育て、出荷することも可能である。
(例:電照菊による菊の栽培
多くが秋に開花する菊の品種であるものの、出荷時期を遅らせ、1〜3月に出荷する)
*************************
祖父が働いていた芝生花卸売市場(東京都・港区)という市場は
すでに現存しないようですが、周辺界隈のリサーチに行けたら、と考えています。
なにか発見があれば、再び更新したいと思います。
<参考・参照>
愛知豊明花卉市場(webサイト)
http://fengming.jp/index.html
花に携わるお仕事場の風景(オロナインCM・動画)
http://www.youtube.com/watch?v=sjVIF2Xb004
NHK ハイビジョン特集
『キク大百科〜決定版!世界を彩る日本人の技と心』(2008年12月放送・リンクなし)
2010年5月25日火曜日
第4回発表(濱田)
濱田です。
今回の発表でネットの資料を使ったので、URLなどを載せておきます。
テーマ:ドア
・近未来型ドア通る人や物の形に合わせて、必要なスペースだけ開くドア。
http://www.youtube.com/watch?v=2UjFCGUfRow (youtube)
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/toretama/archive.html (テレビ東京:トレンドたまご)
「9月30日(木) 必要なところだけオープン」
(タイトルをクリック→詳細画面→movie)
・3つの入り口をもつドア
一枚のドアでそれぞれ異なる高さのドアを開けるようになっている。
会社HP
http://www.slamdoors.com/
(ページ中ほどのpdfファイルで画像が見られます)
・隠し扉の専門ショップ
一見ただの本棚や鏡に見えるけれど、実は扉になっている。
http://hiddenpassageway.com/
あと本も持ってきたのでその詳細も付け加えておきます。
・『世界のドア ~ Doors ~ 』(2005) 著.ベルンハルト M. シュミッド (ピエ・ブックス)
・『和風建築シリーズ4 玄関』(1998) 編集.和風建築社 (建築資料研究社)
用意した資料は以上です。
あと以前あげた議事録の年度を間違えていたので修正しました。
(×2009→○2010)
これから気をつけます。
2010年5月17日月曜日
第三回議事録
場所:東京造形大学 7-406
概要:GWの調査報告/お土産話
遅ればせまして、第三回議事録担当轟木です。
ブログにログインする方法が解らずモタモタしてました…。(マキコさんありがとう…!
今回は各自の発表がメインでした。
議事録では発表内容を簡単に紹介しようと思います。
折角の発表について説明不足になってはもったいないので、発表者は是非詳しく紹介する記事を投稿して下さい!
+++++++++++++
報告者:渡辺
「小田原のお祭り『北条五代祭り』」
御神輿・武者行列・鉄砲隊・忍者のパレードの様子をムービーで紹介
北条五代祭りとは:戦国時代、小田原城を建て五代に渉り小田原を治めた北条氏を称え偲ぶ祭り
武者行列は北条家家紋の三つ鱗の昇り旗を背に差し行進。
お土産:甘露梅
+++++++++++++
報告者:轟木
「現代日本の結婚式&披露宴」
従姉妹の結婚式で感じたてんこ盛り過ぎる内容について報告。
・キリスト教式ゴッコ結婚式(わざとらしい片言と英語を混ぜて喋る牧師、降り注ぐ羽根)
・ウェディングケーキを新郎新婦と両家両親が食べさせ合う「あーんタイム」
・動画編集ソフトのエフェクトサンプル集の様な馴れ初め紹介動画
・何故か歌うのが定番の余興
などなど、独特の演出について。ここが変だよ日本人。
お土産:二○加煎餅(お面付)
余談:先生の面白い結婚式紹介
・凧揚げ踊りを踊る新郎新婦
・花嫁の独演会
・名古屋のハデ婚
などなど…
+++++++++++++++
報告者:朝岡
「タトゥーについて」
朝岡先生のタトゥー講座。(講義形式で紹介)
古来:魔除けであったり神秘的な意味を持っていた
現在:ギャンブル・犯罪者
→団体に所属しているというアピール
→アメリカ等では肌の色に誇りを持ち、色は使わない
※ファッションでも図柄にルールがある(でも桜が好きだからって入れちゃったり…)
タトゥーはボディーピアスとは違う
最近は消せる事もあるが、ピアスのように取り外しは不可。
基本的には消えないもの、永遠の誓いのような役割
+++++++++++++++
報告者:磯田
「博多どんたく」
磯田先生の博多どんたく歴史講座。
博多どんたくとは:平重盛に感謝する祭り。
→江戸時代福岡城で年賀の祭りをしていたのが始まり?
五体の神様を中心に行列
→市民が好き勝手に参列したのが「通りもん」
明治五年に規制される(特別な日だけの開催)
戦中は廃止されるも戦後すぐに再開(1946.5.24-25)
憲法記念日に開催期間が固定される(1949.5/3-4)
→「松囃子どんたく」から「博多どんたく港祭」に改名
「どんたく」の語源:オランダ語の「zondag(ゾンダーグ)」⇒「日曜/休日」
二○加面:お笑いに使う。オチは必ず同音異語(二○加面を付け本場博多弁と共に磯田さんが披露してくれました!)
山笠:見世山(動かない・巨大・毎年変わり時事的な要素含み)
通りもんアイテム:お面・しゃもじ・笹
++++++++++++++++++
報告者:粟野先生
「サンフランシスコのジャパンタウン『サムソンホール』」
イベントの様子を写真で紹介
・年末に日本風になりきって昼間から鐘をつく「Joya no kane」
・年始には派手にもちつきのパフォーマンス
「カストロストリート」
ゲイが多い地域。
ゲイは見られる事を意識するのでお洒落。
ハロウィンには派手に仮装をしてカストロストリートでパレードをする。
祭りよりもパレードが大事なのではないか?アピールをして「見られる」
余談
アジアには「見る所」と「見ない事にする所がある」そこに文脈を作り、保つことが暗黙の了解となっている。
だからこそ紙の家でもプライバシーが保たれる。
ヨーロッパでも仮面舞踏会では「顔が見えないということにして見る」ことがありえる
都合の良いように見立てる、見なす、という行為は世界中であり得るのでは?
虚構の世界とも言えるディズニーランドが通用する国ってその行為が根付いている所かも?
+++++++++++++++
今回は全員「見世」というテーマに関係する話をしてくれました。
「店」の形式ではありませんが、それぞれアピールすることにまつわる内容だったと思います。
次回は、5月18日(火)3限定刻に7-406で行います。
引き続き調査内容/土産話の発表が予定されています。
間違い等ありましたら補足修正お願いします!
以上、第三回議事録は轟木がお送り致しました。
2010年4月29日木曜日
第2回議事録
日時:2010年4月27日(火)13:20-16:30
場所:東京造形大学 7-406
参加者:粟野、朝岡、小野田、轟木、濱田、深谷、三浦、森、渡辺
議事録係:濱田
■今回の流れ
ブログを見ながら前回のおさらい
↓
授業の前半「店」についての講義
↓
その後以前配られたプリントの内容を確認
↓
次の授業までにやってくることについて
1.「店」について
これからやっていくことを考えるにあたって、
以前粟野先生から「店」というヒントを頂きました。
今回はその「店」について、いろいろな角度からのお話を聞きました。
まとめ方について、いろいろ目に付く所もあるかと思いますが、
コメントとかで指摘してもらえると助かります。
■「店」とは
・「店」=「見世」
「見世る」=世にさらけ出す、アピールする、エンターテインメントを提供する
・例に挙がったもの
歌舞伎
見世物小屋
遊郭(昼見世、夜見世)
・芸者、芸人が行っている「芸」の由来
「芸」=芸能、歌、踊り(芸事)
・この「芸」をやりだしたのはどういう人達か
→「巫女(シャーマン)」
神の使者として、「神」という目に見えない存在の
人々には聞こえない言葉を仲介する
伝え方として歌、踊りなどのメディアを使う
・この歌や踊りが「芸能」につながる
→芸の元は、「翻訳行為」であるとも言える
・ここで神というものについてのお話に
・「神」という存在について
・目に見えないものを信仰するアニミズム的考え方、
・古い時代からの「店」へのつながり
・人々が様々な所へ住むようになったことで
場所(地形)によってそれぞれのコミュニティができる
それぞれの住む境界を越える=「越境」 平地→山、山→海など
・自分が住む「ここ」と遥か遠くの「彼方」
(人々のそれぞれ住む場所から見た主観で、
「ここ」と「彼方」は異なる)
・彼方の人=「稀人(まれびと)」、旅人、流浪の人
あちこちでの情報を伝えてくれる。
自然の変化を読み取り、メッセージ化する
・つまり見えない世界(神の世界)から メッセージを伝えてくれる人
その伝達手段(ことばが通じたかどうか不明なので)
身振り手振り
↓
見よう見まねで伝わる
↓
歌、踊りに変わる(手段の拡張)
・流浪する「彼方からの人」、「稀人」→芸人
・商品を売り買いする「店」のルーツ
物々交換が始まる(食べ物、工芸品など)
無人販売所みたいな形式
次第にその場所でものを並べて待つようになる
つまり見せる→みせ→店
・人々がほしがりそうなものを選び持ってくる
食べ物などはいろいろな条件次第で価値が変わるので
物と物とをやり取りする間に、「貨幣」というものを使うようになる。
↓
今で言うところの一般的な「店」へ
■芸とちょっと怖い人たちのお話
・やくざと芸事のつながり
900~1000年ごろ
奇妙な格好で京都御所に集まり騒ぎまくるというとんでもない人々が現れる
(仮想大賞的に)身近なもので何かに扮する、派手な格好をすることなど
奇妙な行動を起こす(かぶく)ことから「かぶき者」と呼ばれた
・かぶき者の一部は用心棒になり、
賭博場の博徒、やくざ者といった
ならず者への道をたどる者もいた
またわざと罪の証である
入れ墨を体に彫ったりしていた者もいて、
体に入れ墨をするという
やくざへとのつながりがここにも見て取れる
・つまり芸事のルーツがかぶき者にも見られるとしたら、
そこからつながる
やくざという人々にも、芸というものに対してつながりがあったといえる
・上で話に出た入れ墨についての文化
・やくざ者と連想されること→入れ墨
入れ墨=ならず者の証だったが
今はファッションとして認められているものでもあり、
一概にそうとも言えなくなってきた
・入れ墨のように、体に模様をつける起源とは
→体の穴から悪いもの(今でいうウイルス)、
魔物が入ってこないようにするために
穴のまわりに赤色で装飾を施した
塗料が植物由来→殺菌ができたため
つまりもともと魔除けのための呪術的なものが
魔除けのまじない
↓
罪の証
↓
お洒落のためのもの
と意味が変化していったことが分かる
2.プリントについて
・情報の記録(「情報の歴史‐象形文字から人工知能まで」 著.松岡正剛 NTT出版)
世界の歴史と日本の歴史を一緒に読めるという非常にリベラルな年表
・人類がどのように情報を記録し、伝達し始めたか
・イデオグラム(思考文字)とフォノグラム(音声文字)
手塚治虫「火の鳥」に出てくるムーピー:イデオグラムの生き物
・ピクトグラム(刻線画)
・文字とは何か
・文字を書ける人そのものに意味がある
・文字で絵を描く
装飾文字(カリグラファー)
・楽譜(ノート)、ノーテーション
・最初の記号の例言葉が通じない人に何か伝える→絵
絵の優位性
・次の授業までにやっておくこと
・今までの話を踏まえて
「店」、「身体装飾」、「芸能」、「神事」など、
何か一つのテーマを設定して各自調べてくること。
・それぞれが持ち寄った話の接点から
「店」につなげていくことも可能なので、
「店」ということに必ずしも直接つながりのある
ことである必要は無い。
・分量的には一人30分?話せるくらい
・ビジュアル的なものがあると良い
お土産(食べ物)とかがあるとなお良い
■次回の教室、時間
次回の教室も7-406で同じ時間です。
やることは上に書いたとおり、
調べてきたことの発表です。
今回は文字の大きさを変えてみましたが、
これについても意見いただけると非常に助かります。
以上、第2回議事録係 濱田でした。
次からも宜しくお願いします。
2010年4月21日水曜日
第1回議事録
日時:2009年4月20日(火) 13:20–16:50
場所:東京造形大学 7-407
参加者:粟野・秋山・朝岡・小野田・嶋田・清水・轟木・千葉・浜田・平野・森・渡辺
■ 先週の授業でわかったこと
皆で、「今興味がありやっている事」を付箋紙に書き、ホワイトボードに並べてみた。わかった事は、少しベースが出来上がっているところに少しだけ関わることが多いということ。
■ 物への愛着
赤ちゃんの頃は当然のように親に衣食住を与えられていた。自分の好みに関わらず、常に受け身であった。しかし、歳を重ねると自ら手に入れたいという欲が生まれる。その欲で手に入れたものには自分の意思が反映されているため、愛着が生まれる。
これを「美術館・博物館」と「ギャラリー」で考える。
「美術館・博物館」は、飾ってある展示物を見る。「ギャラリー」では、買える可能性のある作品(商品)が飾ってあり、それを見る。この違いは上記と似ている。美術館では、常に受け身で見るのみ。ギャラリーでは、意思があれば手に入れることのできる可能性のある環境の中で見る。
ただ飾るだけではない、愛着をもつ可能性のある「ショールーム」(愛着をもつ可能性のある「ショールーム」という言い回しが皆の解釈と合っているか少し不安です)が、店のありかたの1つではないか。という考え方。
■ コミュニケーション(物理的に離れた所にいる人とのコミュニケーション)
手紙
電話 /
△ モールス信号 /
これらは、言葉を使っているものが多い。
■ 電子会議
○スカイプ
・ 複対複—音声
・ 複対複–書き言葉(アーカイブ)
・ 個対個-音声+画像
[欠点]
目で見える情報がないため、話の順番や空気が読めない。なので、少しやりづらいところがある。リアルタイムなので、すぐに結論を出さなければならなく深く考えることができない。
○ mixiコミュニティ
・ 書き言葉
・ ファイル共有(アーカイブ)
・ スケジュール共有
[欠点]
知られたくないプライベートな事も共有することになる
[利点]
普段ほとんどの人が使っているため、ログインパスワードが増えたりせずにすむ。アクセス数もおそらく多くなる。
○ メーリングリスト
[欠点]
添付したURLによってはパソコンが必要になり、携帯で見ることのできる便利さが活用されない。発信した後、期限がないため返信が不安定になる。アーカイブとしても見づらい。
[利点]
タイムラグがあるため回答をじっくりと考えることができる。
○ チームギア
_____
タイムラグ(時差) リアルタイム(同時性)=時間
アーカイブ(記録)=言葉
_____
物理的に離れた所にいる人とのコミュニケーションには、時間と言葉が関わってくることがわかりました。
ストレージ機能(保存)を使えば、ネット上でデータのやりとりが更にしやすくなるが、まだセキュリティーに問題があるため重要機密などには適していない。
それらをふまえ、多機能なGoogleを使って授業を進める事に決定しました。
■ プロジェクト名
・ 軍団粟野プロジェクト
・ さがすプロジェクト
・ 見つけるプロジェクト
・ お宝プロジェクト
・ ブレスト(ブレインストーミング)プロジェクト
・ 物忘れプロジェクト
・ オムライスプロジェクト
・ 記述プロジェクト
・ ちょっとだけプロジェクト
・ プロジェクトA
・ 虫眼鏡プロジェクト
・ クラウドプロジェクト
・ オープンプロジェクト
などの案が出ました。
↓この中から
「○○みつけるプロジェクト」
ちょっとだけみつけるプロジェクト
こっそりみつけるプロジェクト
ごっそりみつけるプロジェクト
↓結果
に決定しました。
次回は、4月27日(火)3限定刻に7-406で開始します。「みつける」